「コスプレ感」を出さない!ミリタリー服をおしゃれに着こなす3大原則;;

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ミリタリーファッション「コスプレ感」を出さない!ミリタリー服をおしゃれに着こなす3大原則

ミリタリーファッションは、その機能性やタフなイメージから多くの人々を魅了しています。しかし、着こなしによっては「作業着」や「コスプレ」のように見えてしまい、せっかくのおしゃれが台無しになることも。そこで今回は、ミリタリー服を洗練された大人のファッションとして着こなすための3大原則を、具体的なテクニックと共にご紹介します。

原則1:本物志向と現代的なシルエットのバランス

ミリタリーウェアの魅力は、その歴史や機能性にあります。しかし、そのままのアイテムを着用すると、どうしても「軍用品」としての雰囲気が強すぎてしまい、普段着としては浮いてしまうことがあります。

本物志向:ヴィンテージライクな素材感とディテール

ミリタリーウェアを選ぶ際に、ヴィンテージライクな素材感や本物に近いディテールを持つアイテムを選ぶことは、ファッションとしての深みを増す上で重要です。例えば、経年変化を楽しめるような丈夫なコットンツイルや、使い込まれたような風合いのナイロン素材などは、ミリタリー特有の質感を高めてくれます。

  • アウター:M-65ジャケット、フィールドジャケット、フライトジャケット(MA-1、N-3Bなど)、トレンチコートなどは、定番のミリタリーアウターとして人気があります。
  • パンツ:カーゴパンツ、ベイカーパンツ、チノパンツなどは、ミリタリーテイストを取り入れやすいアイテムです。
  • トップス:ヘンリーネックTシャツ、シャンブレーシャツ、スウェットシャツなどは、ミリタリーウェアとの相性が抜群です。

これらのアイテムを選ぶ際には、過剰な装飾がない、シンプルで機能的なデザインのものを選ぶことが、コスプレ感を避けるための第一歩となります。また、色味も重要です。オリーブドラブ、カーキ、ネイビー、ブラックといった定番カラーは、ミリタリーらしさを演出しつつも、コーディネートに取り入れやすい色です。

現代的なシルエット:ルーズすぎずタイトすぎないサイズ感

しかし、本物志向を追求しすぎると、デザインやシルエットが古臭く、野暮ったく見えてしまう可能性があります。そこで重要になるのが、現代的なシルエットを持つアイテムを選ぶことです。

  • アウター:オリジナルのミリタリージャケットは、丈が短すぎたり、肩幅が広すぎたりすることがあります。現代のミリタリーテイストのアイテムは、着丈や身幅が調整され、より現代的なフィット感になっています。
  • パンツ:カーゴパンツなどは、テーパードシルエットになっているものが多く、足元がすっきりとした印象になります。

ルーズすぎると作業着に、タイトすぎると窮屈に見えてしまうため、適度なゆとりがありながらも、すっきりとしたシルエットのものを選ぶことが、洗練された着こなしの鍵となります。試着の際は、肩のライン、袖の太さ、パンツの股上や裾幅などを意識して、自分の体型に合ったものを選びましょう。

原則2:異素材ミックスときれいめアイテムとの調和

ミリタリーウェアを普段着としておしゃれに着こなすためには、他のテイストのアイテムと組み合わせることが不可欠です。特に、異素材ミックスやきれいめアイテムとの調和は、ミリタリーの武骨さを和らげ、都会的で洗練された印象を与えてくれます。

異素材ミックス:異なる質感の組み合わせで奥行きを出す

ミリタリーウェアは、コットンやナイロンなどの丈夫でマットな素材が中心です。これに、光沢のある素材や柔らかい素材を組み合わせることで、コーディネートに奥行きと立体感が生まれます。

  • アウター:ミリタリージャケットに、シルクやサテン素材のシャツを合わせると、上品な印象になります。
  • パンツ:カーゴパンツに、ニット素材のセーターを合わせると、カジュアルながらも暖かみのある着こなしになります。
  • 小物:レザーのバッグやシューズ、光沢のあるアクセサリーなどを取り入れるのも効果的です。

例えば、オリーブドラブのフィールドジャケットに、上品なウール素材のパンツと革靴を合わせるだけでも、ぐっと大人っぽい印象になります。また、キャンバス地のトートバッグに、レザーのライダースジャケットを羽織るような、意外性のある組み合わせも面白いでしょう。

きれいめアイテムとの調和:都会的なミックススタイルを意識

ミリタリーウェアのカジュアルさやラフさを、きれいめアイテムで引き締めることで、都会的で洗練されたミックススタイルが完成します。

  • トップス:テーラードジャケットやシャツ、ポロシャツなどは、ミリタリーアイテムと相性が良いです。
  • ボトムス:スラックスやきれいめなチノパン、デニムなども、ミリタリーアウターとの組み合わせでバランスが取れます。
  • 足元:革靴(ローファー、ダービーシューズなど)、きれいめなスニーカーは、コーディネート全体を格上げしてくれます。

例えば、ミリタリー感の強いカーゴパンツに、シンプルな白シャツとローファーを合わせるだけで、上品なカジュアルスタイルになります。また、MA-1ジャケットに、スラックスと革靴を合わせるのも、定番ながらも洗練された着こなしです。

原則3:小物使いと着こなしの工夫で差をつける

ミリタリーウェアをおしゃれに着こなす上で、小物使いと着こなしの工夫は、コスプレ感を払拭し、自分らしいスタイルを表現するための強力な武器となります。

小物使い:アクセントと全体のバランスを意識

ミリタリーウェアは、それ自体で主張が強いため、小物使いは控えめながらも効果的なものがおすすめです。

  • 帽子:ニット帽、キャップ(無地、シンプルなロゴのもの)、ベレー帽などは、コーディネートにアクセントを加えます。
  • バッグ:レザーのトートバッグ、ショルダーバッグ、リュックなどは、上品または機能的なものを選ぶと良いでしょう。
  • アクセサリー:シンプルな腕時計、レザーブレスレット、メガネなどは、さりげなく取り入れることで、おしゃれ度がアップします。
  • マフラー・ストール:ウールやカシミヤなどの上質な素材のものを選ぶと、高級感がプラスされます。

例えば、カーキのフィールドジャケットに、黒のニット帽とレザーのショルダーバッグを合わせるだけで、都会的な印象になります。また、ミリタリーグリーンのアイテムに、差し色として鮮やかな色のマフラーを取り入れるのも、個性的でおしゃれな着こなしです。

着こなしの工夫:袖をまくる、タックインなどのテクニック

ミリタリーウェアは、着こなし方次第で印象が大きく変わります。ちょっとした工夫を加えるだけで、こなれ感が出て、コスプレ感を払拭できます。

  • 袖をまくる:ミリタリーシャツやジャケットの袖をラフにまくると、抜け感が出て、アクティブな印象になります。
  • タックイン:ミリタリーシャツやTシャツをパンツにタックインすると、ウエスト周りがすっきりし、スタイルアップ効果も期待できます。
  • ボタンの開け方:ミリタリーシャツやジャケットのボタンの開け具合を調整することで、カジュアルさやラフさをコントロールできます。
  • レイヤード(重ね着):ミリタリーアイテムの下に、シンプルなTシャツやニットを重ね着することで、奥行きのある着こなしになります。

例えば、ミリタリーシャツの袖を無造作にまくり、カーゴパンツをベルトでマークするだけで、ぐっとおしゃれに見えます。また、スウェットシャツをフィールドジャケットのインナーにタックインして着こなすと、現代的でバランスの取れたスタイルになります。

まとめ

ミリタリーファッションをコスプレ感なくおしゃれに着こなすためには、本物志向と現代的なシルエットのバランス、異素材ミックスときれいめアイテムとの調和、そして小物使いと着こなしの工夫が重要です。自分らしいアイテムを選び、計算された組み合わせを意識することで、ミリタリーウェアは洗練された大人のファッションアイテムとして、あなたのワードローブに新しい風を吹き込んでくれるはずです。